【インコって実際どうなの?】コザクラインコを飼うのは結構大変です
こんにちは。とりっぴー&ままっぴーです。
セキセイインコ4羽、コザクラインコ1羽と暮らす、インコ大好き女子ズです!
本日も、とりっぴーの記事から♪
コザクラインコ、すいか丸について語ります。
すいか丸は、なんでも大好きで、すぐ噛みます。
紙をボロボロにしています・・・。
すいか丸は、ななピー(※メスのセキセイインコ)が、大好き。
拙宅の5羽のインコのうち、一番あとから家族になったのがコザクラインコ。
名前は「すいか丸」です(^ ^)
コザクラインコはたくさんの色変わりがありますが、拙宅のコザクラは原種カラー。
コザクラインコの原種カラーはこんな色 ↓ です。
▼ 右側がすいか丸。(左側はそらピーです。)
(色味がはっきりわかる写真がこんなケンカの瞬間の写真しかなかったorz)
ね、見るからに すいか でしょ?(^ p ^)
もともと我が家にはセキセイインコが4羽いました。
それだけ鳥がいれば十分じゃないか・・・ と思われるかもしれませんが、ある日ふと、どういうわけか、中型インコが欲しくなったのです。
で、世帯主殿を説得して、ペットショップに中型インコを見に行きました。
最初はボタンインコが欲しいなあと思っていたのですが、ペットショップの店員さんに
「ボタンインコは気が荒くて、慣れない方は持て余すことがあります。初めて中型インコを飼うならコザクラのほうがお勧めです」
とお話をいただき、急遽、コザクラインコをお迎えすることになったという次第でした。
その日はコザクラインコのひなはお店にはいませんでしたが、店員さんが「次にブリーダーさんのところに行くときにコザクラインコも見てきます」と言ってくださり、何色のインコが欲しいですか?と聞いてくださいました。
そこで図鑑を見せていただいて、とりっぴーが選択したのが、原種カラーのコザクラインコだったというわけです。
あまり珍しい色だと、ブリーダーさんのところにもいない可能性があったそうですが、原種カラーなら大丈夫。
(ちなみに、お値段も、羽根の色でかなり差がつくようですが、原種カラーは一番リーズナブルな設定でした。)
というわけで、それから3日ほどして「入荷しました」とお電話があり、我が家にすいか丸がやってきたのでした。
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すいか丸を飼ってみて思うのは、コザクラインコを飼うのはそれなりに手がかかるということです。
最近は、マメルリハやウロコインコなど、ベタベタに慣れた中型インコ・オウムの可愛い動画を目にする機会が増えましたよね。
ああいう動画を見ていると、本当に可愛らしくて、自分もこんなキュートな鳥を飼ってみたい!と思われる方も少なくないのでは。
でも、中型のインコのお世話は、はっきり言って大変です。
セキセイインコのような小型インコとはわけが違います。
鳴き声はうるさいし、散らかすし。
鳥かごの汚れ具合はセキセイインコの比ではありません(^ ^;)
噛む力も強く、向こうは手加減して噛んでいても、ニンゲンにとってはかなり痛い!
家具やら書類やらはかなりの確率でボロボロになります。。
ままっぴーのパソコンも壊されました。。( ̄ロ ̄lll)
(deleteキーがほぼ完全に破壊されました。消せない・・・)
また、とにかく飼い主にかまって欲しがります。
ままっぴーがパソコンを打っていると、100%パソコンに向かって飛んできてキーをかじる(=人の手がキーボードを触っているので一緒に遊ぼうとしていると思われます)ので、すいか丸の放鳥中はパソコン作業ができません。
(ままっぴーはパソコンがないと仕事ができないので、地味に困ってます^ ^;)
どんなに懐いていても、発情期には気が荒くなって攻撃的になるインコの話もよく聞きます。
すいか丸はまだそこまでアグレッシブではありませんが、さっきまで頭を撫でられてウットリしていたのに、次の瞬間に突然ガブッと噛みついてくることはよくあります(T_T)。。
飼い主さんとの相性もあります。
「ラブバード」と呼ばれるコザクラインコは、特にペアの相手を大切にする種類の鳥です。
家族のうちの誰か一人を「ペア」と認定すると、その人にだけ懐いて、他の家族には攻撃的になる鳥さんもいるようです。
・・・そんなわけで、鳥さんのためにかなりの時間と心を割ける人でないと、ヒトと中型インコがお互いにハッピーな生活を過ごすのは難しいんじゃないかなーと思います。
少なくとも、誰にでも気軽にお勧めできるようなペットではないなあと。
だからこそ、すべてを踏まえた上でお迎えされるのであれば、コザクラインコはとても楽しい仲間になってくれると思います!
これから少しずつ、コザクラインコと一緒に過ごす生活の、酸いも甘いもご紹介していければと思っています♪