セキセイインコの偽卵と2羽のひなが生まれた話
こんにちは。
とりっぴー&ままっぴーです。
本日のとりっぴー原稿はこちら(^ ^)
今日はセキセイインコのオス、クーピーについて語ります。
クーピーは、おくびょうなのですぐ逃げちゃいます。
けどトロぴーが大好きです!
次は、セキセイインコのメス、ななピーについて語ります。
ななピーはクーピーと同じようにおくびょうでトロぴーが大好きです。
ななピーはいつも鈴のおもちゃを振り回して遊んでいます。
うちのセキセイインコは、
父:トロぴー
母:そらピー
息子:クーピー
娘:ななピー
という家族構成になっています。
クーピーとななピーはきょうだいです(^^)
トロぴーとそらピーはペットショップでお迎えして、ひなから育てました。
カップルになったらといいなあと思っていたところ、どうやら相性も良かったらしく、大人になった2羽はつがいになり、卵を生みました。
それが2021年の夏のこと。
とりっぴーはもちろんですが、ままっぴーも、セキセイインコの産卵は初めての経験だったので、このときはいろいろと心配しました!
暑い夏場だったこと、初めての産卵経験(ヒトもトリも)だったこともあり、あまりたくさん卵を生んで母鳥の体力が落ちるのは避けたかったので、母鳥が卵を3個生んだ時点で偽卵(ぎらん)を入れて、それ以上生まないように仕向けました。
偽卵とは、プラスチックでできた、偽物の卵のことです。
産卵数の調整などのために使われます。
セキセイインコは一度の産卵で5~7個の卵を生んで、数が揃った時点で生むのをやめて温め始めるらしいので、偽卵は2個入れてみました。
作戦がうまくいったようで、そらピー(母鳥)は5個の卵(本物3個+偽卵2個)を温めてくれて、やがてクーピーとななピーが孵ったというわけです(^ ^)
クーピーとななピーも巣引きして育てたのですが、巣から離すのがちょっと遅かったためか、それほど人に慣れているわけではありません。
肩には乗るものの、人の手を怖がるので、気長に慣らしているところです。
ちなみに、その時に使った偽卵はこちら。
|
小型インコ・中型インコ・フィンチ類・ハトなど、鳥の種類によってサイズも形もさまざまな偽卵が販売されていますので、お飼いの鳥さんに合わせてお間違いのないようにお求めくださいね。
本物の卵と比較すると、形といい大きさといい、どうしても「ニセモノっぽさ」はぬぐえませんが、インコは案外気にせずに抱卵してくれます。
こちらがうちの偽卵。
撮影中にトロぴー(父鳥)が近寄ってきたので、一緒に撮影♪